人気歌手のリタ・オラは2022年、映画監督のタイカ・ワイティティと結婚しました。

2018年、タイカの家で開催されたバーベキューパーティーで出会ったふたり。2021年から交際をはじめ、2022年に結婚しました。
2023年に夫婦揃って登場した米Vogueのインタビューでは、リタからプロポーズしたことを明かしています。
タイカは当時を振り返り、「リタがプロポーズをしてくれて、即答で『イエス』と返事をした」と語りました。
先日、ポッドキャスト番組『Begin Again』にゲストとして出演したリタは、さらに詳しいプロポーズ内容を明かしました。

プロポーズはロサンゼルスにあるリゾート地、パームスプリングスで行われたそう。
おしゃれなホテルを予約し、部屋中を風船で飾り付け、ハート型のケーキを用意したといいます。
「自分がしてほしい理想のプロポーズを実現させたんです」
「タイカがホテルの部屋に入ってきたとき、すごく驚いていて。『え!? バレンタイン!? 』って反応していました」
「私は『違うよ! 』と答えて、その場でひざまずきました」
「タイカは、『いったい、どうしたの?』と混乱していましたね」
当初、タイカにプロポーズを断られるのではないかと思ったリタは、こう続けます。

「正直、タイカは私と結婚したくないのかも、と思っていたんです。付き合えているだけで十分だと。でも、ちゃんと自分の気持ちを伝えたかった」
しかし、リタの予想に反してタイカはすぐに「はい」とプロポーズを承諾♡
ひざまずいたリタに、「なにしてるの、起き上がって!」と伝えたそうです。
プロポーズの裏話に、SNSでは「ずっと末永くお幸せに」「思い切りのいいプロポーズで素敵」といった声が寄せられました。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:高橋雨川